2018-01-01から1年間の記事一覧

地域と文化のためのメディアを考える連続講座 第3弾

目に見えないものを、みんなで、残す。 映像、写真、本、場所など、市民のわたしたちも気軽に使えるようになったメディア。これまで、さまざまなメディアに関わる実践者による講座を通して、地域社会や日常生活の中にある"目に見えない"文化資源の探り方につ…

10月24日 にんげん研究会レポート

10月24日に松崎のゲストハウスたみでにんげん研究会がありました。当日の参加者は鳥取大学地域学部の教員3名とうかぶLLCの蛇谷さん、そして鳥取大学地域学部の学生5名の計9名でした。実はこのうち、とある教員1名と蛇谷さん、とある学生2名は前日まで韓…

にんげん研究大発表会2018<報告まとめ>

2018年8月4日(土)、5日(日)。立教大学生・鳥取大学生、ICU(国際基督教大学)の学生、そして教員や町内外の地域の方々が集まって、暑い熱い「にんげん研究大発表会2018」が終了しました。遠方からお越しいただきありがとうございました! 1日目は、三つ…

分科会「じぶんじしん・まち・えいぞうについて in よどや」報告

松崎駅から「たみ」に至る道程の途中にある「よどや(ギャラリーよどや)」。「いきいき直売よどや」や松崎自主防災会事務局として使われ、現在では松崎ゼミナールの教室にもなっており、幅広い年代の人々に利用されている交流施設のようだ。本分科会では、…

分科会「まちづくり・おまつり・おんがくについて」in 梅や 報告

本分科会は鳥取大学の松本凌がリーダーを務め、週1のカフェ営業や買い物支援の活動をおこなう地域コミュニティの拠点「梅や」で開催された。参加者は鳥取大学生3名、立教大学生6名に、三八市実行委員会および「梅や」の運営に携わる上山梓さんを加えた10名。…

分科会「アートについてin 汽水空港」報告

あえて定義からはじめてみたい。「アート(英語:Art)とは、芸術・美術など間接的に社会に影響を与え得るものである」。これはグーグルで「アート」という言葉を検索すると出てくるWikipediaの定義である(強調は引用者)。わたしはアートの専門家でもなけ…

にんげん研究大発表会2018

私たちの幸福は、大きな世界に関わる経済発展だけではなく、にんげん同士がつくる生活の中にあるのではないでしょうか?なんとなく遠く感じる「社会」を帰る前に、にんげん一人一人の違いを認め合い、一人一人が身の丈にあった生活をつくり、地域に関わって…

にんげん研究会『聞く』からはじまるコミュニケーション〜「ハッピーアワー」上映会&トークショー

「ハッピーアワー」上映会 2018年8月18日(土)・25日(土)開場時刻 11:30 上映開始 12:00 上映終了 17:30※上映時間:5時間17分/途中休憩あり会場 鳥取県立博物館 講堂(鳥取市東町2丁目124)定員:250名駐車場台数に限りがありますので、できるだけ公共交…

6月14日 にんげん研究会レポート

6月14日。松崎のゲストハウスたみでにんげん研究会がありました。今回の参加者は学生4名、一般3人の計7名でした。一般の参加者のうち一人の方はその日たみにご宿泊されていた方で、にんげん研究会に興味を持っていただき、飛び入りで参加していただきました…

5月17日 にんげん研究会レポート

お久しぶりです。いよいよ本日5月17日(木)より2018年度にんげん研究会が始動しました。にん研とは鳥取大学地域学部の学生と一般の方々が一緒になって、自分の興味関心を、本を読んだり人に聞いたり話したりして調査し、その都度発見したことなどを自由に発表…

映画「記憶との対話〜マイノリマジョリテ・トラベル、10年目の検証」 上映会+トークイベント

「にんげん研究会」(にんけん)とは、鳥取大学の学生らといっしょに、"にんげん" をテーマに研究する集まりです。3月は、鳥取市にある「ことめや」を会場にして開催します。 様々なマイノリティ性を抱えた表現者が集まって創られたパフォーマンス作品「東京境…

「地域と文化のためのメディアを考える連続講座」の第二回レポート

1月21日。午後4時から午後6時半ごろにかけて、鳥取市瓦町にある「ことめや」でにんげん研究会がありました。今回は今年度にんげん研究会のテーマになっている「地域社会の記憶と文化のためのメディア・プロジェクト」の一環で、「地域と文化のためのメディ…