2020年11月19日のにんげん研究会参加者の声

 11月のにんげん研究会定例会もこれまで同様リモートでの開催となりました。今回の定例会は前回と同様ににんけんメンバーがこれまでに書き溜めた日記の中から各参加者が気になった日記について振り返りつつ互いに意見を交換する形式で行われました。

 

 今回のアンケートの回答では稲津先生の日記から始まった粉もん談義(論争)が印象に残ったというコメントや、ネガティブな日記とポジティブな日記、意識して書いた日記と意識せずに書いた日記、他人のことを日記に書けるかどうかなど日記の書き方についての話が印象に残ったというコメントが寄せられていました。全体を見ると、書き溜めたものを振り返る形式になったことで1つの話題に対して今まで以上に多くの人が反応して意見の交換が活発になっていたような印象も受けました。

 

 また、アンケートの改善点としては「住まい」「出身地」の他に「一番地元だと思う場所」や「一番落ち着く場所」などその人にとっての地域を聞く項目があっても良いのではないかというご意見をいただきました。以前も出身地に関する項目について、いくつかご意見をいただいていたので、次回のアンケートに反映させることができるよう検討いたします。貴重なご意見ありがとうございました。

 

 今年度のにんげん研究会定例会は次回がラストになります。これまでたくさんのご意見ご感想をいただき誠にありがとうございました。最後まで引き続きアセスメントチームの活動にご協力いただけると幸いです。

 

にんげん研究会アセスメントチーム一同