レポート

2020年10月22日にんげん研究会レポート

文学でもアートでもない日記との関わり方 2020年10月22 (木)に夏休み明け、初めてのにんげん研究会が行われました。前期は「コロナウイルスの影響を受け、オンラインで繋がることで新しく出会えたことや繋がれたこと、繋がれない状況の中で出会えたこと」に…

2020年8月20日にんげん研究会レポート

2020年8月20日(木)第四回にんげん研究会(以下にんけん)が行われた。今回のにんけんも鳥取大学の学生だけでなく、大学外部からの参加もありました。 今回の発表は、鳥取大学の学生が7名、外部の方2名の日記が発表されました。発表は前半4人、後半5人に…

にんげん研究会レポート「目で読む、口で読む -「声」から暮らしをのぞく-」

2020年7月16日(木)に、第3回にんげん研究会(以下、にんけん)が行われました。今回のにんけんでも鳥取大学の学生のみならず、大学外の方の参加もありました。今年のにんけんは「コロナウイルスの影響を受け、オンラインで繋がることで新しく出会えたことや繋…

2020年6月18日にんげん研究会レポート

「ラジオっぽい日記」 鳥取大学 稲津ゼミ 三回生 志茂春菜 2020年6月18日(木)に、にんげん研究会(以下にんけん)が行われました。この日のにんけんでは、学生以外の方も参加をされており、県外から参加されている方もいました。 今回のにんけんのテーマは、コ…

2020年5月21日 にんげん研究会レポート

2020年5月21日(木)ににんげん研究会(以下、にんけん)がありました。2020年度初めてのにんけんはコロナの影響がありzoomを使ってオンライン上で行われました。参加者は30名近くで、例年に比べるとかなり多い人数だそうです。 今回のにんけんでは、まず…

分科会「にんげんについて」in法林寺

「たみ」から松崎駅とは反対方向に歩いていくと、浄土真宗大谷派の寺院「法林寺」がある。本堂に入ると、周囲とはまた別種の静けさを感じることができる。入って右の襖のところには一周忌にはじまり、なかには百回忌を終えられた方までの戒名を記した和紙が…

松崎ドラマチック物件ツアー(Matsuzaki Dramatic Tour 2019)」

「それじゃ、いまからはじめまーす!」 2019年8月24日-土曜日の午前10時、松崎は汗ばむほどの暑さだった。この日、ゲストハウス「たみ」に集ったのは、『にんげん研究大発表会2019』に参加する総勢50名ほどの大学生とその教員たちだ。「たみ」に収まりきら…

分科会「芸術と社会」in Smooth

「井戸端会議だから発される言葉がある」という企画趣旨のもとに始まった、にんげん研究大発表会2019。「井戸端会議」とは、集まった学生や参加者の方々が、会場ごとに与えられたテーマをもとに意見交換していくというものであった。その会場の一つとなった…

分科会「まちづくりについて」inどれみ  

松崎駅から「たみ」に至る道程の途中にある「どれみ」。住民の健康サポート、観光情報の提供、移住・定住、職業相談の機能を備えた平成30年4月にオープンしたばかりの新しい施設である。本分科会では、岸野祐二郎リーダーのもと、鳥取大学生2名、立教大学生…

2019年12月18日 にんげん研究会レポート

「2019年12月18日。午後7時から鳥取大学内にあるコミュニティ・デザイン・ラボで「にんげん研究会2019 地域社会の記憶と文化のためのメディア・プロジェクト成果発表会」がありました。」 約1年ぶりのにん研。(確か昨年は12月で最終回だったような…)たっ…

2019年10月23日のにんげん研究会レポート

10月23日、湯梨浜町松崎にあるゲストハウス「たみ」でにんげん研究会(以下、にんけん)がありました。今回は、蛇谷りえさんと鳥取大学の学生・教員に加え、ゲストリポーターの金川晋吾さんが参加してくださりました。 はじめに、ゲストリポーターの今林由佳…

2019年11月20日にんげん研究会のレポート

11月20日、湯梨浜町松崎にあるゲストハウス「たみ」でにんげん研究会(以下、にんけん)がありました。今回は、蛇谷りえさんと鳥取大学の学生・教員に加え、ゲストリポーターの今林由佳さん、そして筑波大学4年生の阿部さんがゲストとして参加してくださり…

2019年7月18日のにんげん研究会のレポート

7月18日、湯梨浜町松崎にあるゲストハウス「たみ」でにんげん研究会(以下、にんけん)がありました。今回は、うかぶLLCの蛇谷さんと鳥取大学の学生・教員に加え、一般参加の方4名、ゲストリポーターの方2名にも参加していただき、いつも以上に大賑わいのに…

2019年6月20日のにんげん研究会レポート

6月20日(木)に、松崎駅から徒歩3分のところにある「ゲストハウスたみ」でにんげん研究会(にんけん)の集まりがありました。 皆より早めに来て、会の準備をしてくれている学生のおかげでいつもスムーズに会が始まります。 前回のにんけんで、学生はそれぞれイ…

2019年5月16日のにんげん研究会レポート

5月16日に湯梨浜町松崎にあるゲストハウスたみでにんけんの集まりがありました。たみはたまに行っていましたが、たみにあれだけの人が集まる様は初めて目にしました。何人か見知った人がいて、一人でたみに行く時とは違う安心感がありました。 たみの奥に…

10月24日 にんげん研究会レポート

10月24日に松崎のゲストハウスたみでにんげん研究会がありました。当日の参加者は鳥取大学地域学部の教員3名とうかぶLLCの蛇谷さん、そして鳥取大学地域学部の学生5名の計9名でした。実はこのうち、とある教員1名と蛇谷さん、とある学生2名は前日まで韓…

6月14日 にんげん研究会レポート

6月14日。松崎のゲストハウスたみでにんげん研究会がありました。今回の参加者は学生4名、一般3人の計7名でした。一般の参加者のうち一人の方はその日たみにご宿泊されていた方で、にんげん研究会に興味を持っていただき、飛び入りで参加していただきました…

5月17日 にんげん研究会レポート

お久しぶりです。いよいよ本日5月17日(木)より2018年度にんげん研究会が始動しました。にん研とは鳥取大学地域学部の学生と一般の方々が一緒になって、自分の興味関心を、本を読んだり人に聞いたり話したりして調査し、その都度発見したことなどを自由に発表…

「地域と文化のためのメディアを考える連続講座」の第二回レポート

1月21日。午後4時から午後6時半ごろにかけて、鳥取市瓦町にある「ことめや」でにんげん研究会がありました。今回は今年度にんげん研究会のテーマになっている「地域社会の記憶と文化のためのメディア・プロジェクト」の一環で、「地域と文化のためのメディ…

12月15日 にんげん研究会レポート

12月15日にゲストハウスたみでにんげん研究会がありました。今回はたみの蛇谷さんと鳥取大学関係の参加者5名に加えて、たみの住人の方一名にも飛び入り参加していただきました。内容は忘年会と、それぞれの記録の完成品の見せ合いっこ、来年の方針の話し合い…

「地域と文化のためのメディアを考える連続講座」の第一回レポート

12月13日。午後7時から午後10時前にかけて、鳥取市瓦町にある「ことめや」でにんげん研究会がありました。今回は普段の研究会ではなく、ゲストに映像人類学者の川瀬慈さんをお招きしてトークイベントが行われました。当日は急遽セッティングを変更するほど多…

11月22日 にんげん研究会レポート

2017年11月22日に、にんげん研究会(以下にん研)がありました。今回はたみの蛇谷さんと鳥取大学関係の参加者5名の計6名の参加者がありました。会の始まりには「体調と気分はどう?」というちょっとした質問コーナー的なものがあって、それぞれの近況を報告し…

2017年10月18日 にんげん研究会レポート

2017年10月18日に、にんげん研究会(以下にん研)がありました。今回は鳥取大学関係の参加者5人とたみのじゃたにさんに加えて、和歌山から自転車で旅をしているカイくんが参加してくれました。そのおかげなのか、いつにも増して発表や質問が盛り上がり、19時か…

にんげん研究大発表会2017 レポート

2017年8月5日と6日に、ゲストハウス「たみ」で「にんげん研究大発表会2017」が開催された。主な参加者は鳥取大学地域学部と立教大学社会学部の学生と教員、また松崎周辺など鳥取に在住されている方々など様々で、必然的にその発表内容も多岐に及んだ。 自分…

めでぃあ連続講座1回目レポート

今回の家中 茂先生のトークは、『「聞き書き」などによって得られる文字化されていない生活情報を、いかにして現在に生かすことができるか?』という観点からメディアを考えた講座であった。 聞き書きを行うことで普段自分たちの触れることのない生活スタイ…

7月のにんけんレポート

7月28日(木)「焼き物を通して知る沖縄」レポート ゲスト|五島朋子 聞き手|蛇谷りえ 7月28日のにんけんでは、鳥取大学芸術文化コースの五島朋子先生によるトーク「焼き物を通して知る沖縄」を行いました。沖縄独自の焼き物の発展や特徴について、焼き物を…

11月のにんけんレポート

11月24日(木)のにんけんは、限界芸術論の輪読でした。 鶴見俊輔氏の限界芸術論についてみんなと意見を共有して行く過程で一つ明らかになったものがあります。それは、学生と社会人の「限界芸術」の受け取り方が違う、ということです。 (これはにんけん内だけ…

2016年10月のレポート

今回のにんけんでは、『無縁社会のゆくえ』の内容を踏まえつつ、現代社会が抱える「問題」というよりかは、更に自分たち学生にとって切実な「悩み」を共有し、人との心地よい「つながり方」について言葉を交わした。 今回の輪読を通して見えてきたのは、自分…